千ヶ滝の沢辺で水遊び
最低気温18.7℃、最高気温32.9℃。
今季最高気温をマーク。
夜になっても25℃近くあり軽井沢でも熱帯夜になるのではないかと思うほどです。
夏真っ盛り。
折角の夏なので楽しもうと、中軽井沢の千ヶ滝に遊びに行ってきました。
千ヶ滝は以外と知られていない隠れた観光スポットなのですが、暑いこの時期は最高です。
セゾン美術館入り口と反対側、北側に伸びる林道の先に千ヶ滝への入り口があります。
駐車場は30台程度停められるほどの結構大きなものです。
穴場スポットとは言え、ハイシーズン中の軽井沢ですから昼間の良い時間は満車に近い状態になりますので、早めがおススメです。※早すぎるとクマに遭遇する可能性があるので9時過ぎ頃がいいかな。
駐車場に車を停めて林道に沿って歩いていくとすぐに吊り橋があります
吊り橋の下にはきれいな渓流が流れています。
とても涼しげ。
吊り橋を超えて5分程道沿いに歩いていくと左手に下る道(真っ直ぐ行くと千ヶ滝方面)がありますので、ここを下ります。(ちなみに真っ直ぐ行った千ヶ滝はこちらの記事をご参照ください。)
下るとすぐに開けた沢辺に出ます。
ここは、ベンチもあるので愛犬と遊びに来られる方も多い遊びスポットです。
水深は概ね20cmもないくらいですが、所々深くなっているところもあるので小さなお子様は目を離さないように注意してあげてください。
この時期は雨が降っていなければ危険は少ないので水着で遊んでいる子もいます。
今日は、水に入るつもりはなかったのですが、あまりの暑さのため裸足で入ってみました。
水は、すごく冷たいのでしばらくは足が痛いです。
川底は基本ゴロゴロした小石なのでずっとツボ押しマッサージを受けているくらい刺激があります。
川に入るならサンダルがあったほうが良いでしょう。
しばらく入っていると、冷たさにも慣れてきます。
滝(千ヶ滝ではなく小さな砂防ダムのようなもの)のすぐ近くにまで行ってみました。
滝つぼは若干深くなっていて水深40cm位のところもあります。(大人で膝下くらい。)
流れが少し強いので小さい子供は要注意。
流されてしまうほどではないと思いますが、転ぶとパンツまでビショビショになってしまいますので。。。
滝下は水しぶきもあるのでマイナスイオン全開で気温も低くとても気持ちいいです。
足しか使っていないのに30分も入っていると寒くなってくるので一旦、陸へ。
陸に上がっても1時間くらいは体が冷えているので涼しくて気持ちいいです。
何気なく手を前に出したら赤トンボが停まりました。 人懐っこいトンボで1分位、ここにいました。
水辺を見ていると、大きなオニヤンマも来ていました。
虫取り網を持ってきている人達も大勢いたのでいろんな昆虫が採れるのかもしれません。
見た感じ、魚はみえませんでしたが、沢蟹はいるみたいです。
いろいろと見つけられれば、沢に住む生き物と題して夏休みの課題研究になるかもしれませんね。
今日は週末ということもあって、このスペースに30人くらいの人達が集まってきました。
ベンチは沢辺に2つと少し山側にあずまやが1つありますが、レジャーシートなどがあると便利だと思います。
後、子供は沢に入りたいと大抵言うと思いますので、着替えにタオル、後サンダルがあるといいでしょう。
自然の川で水遊びなんて、なんて素敵な夏休みでしょう。
暑い夏、軽井沢の自然を十分に満喫して楽しんでください。